アンチエイジング・お肌の治療など

このようなお悩みがある方におすすめです

• シミ、肝斑、そばかす
• 小じわ
• 毛穴の開き
• ニキビ
• 赤ら顔

IPL（フォト）とは

IPL（フォト）は有害な紫外線をカットした光を肌に照射して、肌トラブルの原因になるメラニン色素やヘモグロビンなどにダメージを与えることでシミの解消と肌の若返りを図る治療法です。肌へのダメージが少なく、終わってすぐに洗顔やメイクが可能です。イオン導入やピーリングと合わせておこなうことで毛穴、肌質などの治療にも効果が期待できます。

IPL（フォト）の特徴

幅広い波長で治療が可能

IPL（フォト）では波長を調整することができ、シミのある場所や種類に応じて適切なものを選択できます。波長は7つで420nm、500nm、515nm、560nm、590nm、640nm、695nm、800nmに分けられます。
短い波長フィルターでは、メラニン色素（表皮のシミやそばかすの原因となるもの）を破壊し、長い波長では顔の赤みの原因となる皮膚深層の毛細血管を閉塞させて改善させます。他にも真皮のコラーゲン生成を促進する働きもあります。

様々な部位に密着して照射可能

様々な部分に密着して光を照射可能で、顎や額・手の甲のように湾曲した部分でもそれぞれ大きさが違うサイズで治療が可能です。また、シミの大きさによって使い分けることで効率的に治療を行えます。

同種の他の治療器・治療名

m22、ナチュライト、フォトフェイシャル、ライムライト、アキュチップ、オーロラ、スターラックス、メディラックス、フォトシルク、フォトフェイシャルファースト、フォトブライト、BBL、ソラリ、I2PLなど

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：Jeisys Medical Inc.より、医師が個人で輸入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：CE(2018.10)、MFDS(2017.8)の認証を取得しています

睫毛美容液

ルミガン

もともとは緑内障や高眼圧症の治療のために開発された点眼薬として全世界で使用されており、その副作用で睫毛が長く、太く、濃くなっていく効果が発見されました。その副作用の効果を利用して、睫毛美容液としても使用されています。

リスク・副作用について

目の周りの黒ずみや多毛
稀に充血・異物感・軽度の痛み・涙・眩しさなどが現れることがあります

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります
• 入手経路等：国内の医薬品販売代理店から購入しています
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：国内のまつ毛美容液に関する効果・効能が承認されているものにグラッシュビスタがあります
• 諸外国における安全性等に係る情報：まつ毛美容液として使用した場合の副作用が明らかになっていない可能性があります

グラッシュビスタ

グラッシュビスタは国内で初めて厚生労働省に承認された睫毛貧毛症の外用薬です。睫毛の根本に塗布することで、睫毛が長く、太く、濃くなることが期待できます。

リスク・副作用について

稀にかゆみ・充血・目の乾き・まぶたの黒ずみ・異物感などが現れることがあります

このようなお悩みがある方におすすめです

• 痛みをできる限り抑えたい
• ほうれい線が目立つ
• 頬のたるみが気になる
• 顔全体のたるみやシワが気になる
• 目元の小じわが気になる
• 小顔になりたい
• 切開なしでリフトアップをしたい
• 肌のハリを取り戻したい

ハイフとは

ハイフは正式名称を高密度焦点式超音波（High Intensity Focused Ultrasound）と言い、たるみの引き締めなどの効果を期待できる施術です。高密度の超音波エネルギーをSMAS筋膜と呼ばれる部分にピンポイントで照射します。
超音波で施術するため、メスを使用して肌を傷つけることはありません。顔のリフトアップ・フェイスリフトの新しい手法として、人気を集めています。当院ではハイフの中でも定番で人気な機種である「ウルトラセルQプラス」を用いて照射します。

費用は料金表をご確認ください

ハイフの仕組みとたるみの原因

肌は多重構造で、外側から表皮・真皮・皮下組織・SMAS筋膜・表情筋と分かれています。その中でもSMAS筋膜が緩むと皮膚のたるみが生じてしまいます。SMAS筋膜は肌の比較的深い層にあるため、普段ケアすることはなかなかできないですが、ハイフでは直接アプローチすることが可能です。肌の土台を引き締めることで、シワやたるみを目立たなくし、顔全体がリフトアップしたように見えます。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：Jeisys Medical Inc.より医師が個人で輸入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：CE(2018.7)、MFDS(2018.5)の認証を取得しています

以下のようなお悩みのある方におすすめです

• 顔のたるみを改善したい
• お肌を若々しくリフトアップしたい
• 頬に自然なボリューム感を取り戻したい
• ハリ・キメのあるお肌に改善したい
• 毛穴が気になる
• レーザーを使わずにリフトアップしたい
• ヒアルロン酸に抵抗がある　など

プロファイロとは

プロファイロは、肌細胞をリモデリング（再構築）することで、皮膚や皮膚組織そのものを若返らせることができる、新しいヒアルロン酸製剤です。
2種類のヒアルロン酸をNAHYCO™というイタリアIBSA社が取得した特許技術により特殊に配合させたもので、この2種類のヒアルロン酸が、皮膚の深部に働きかけて、細胞の再構築を促します。
お肌や組織の再生を促すことで、お肌のたるみやハリ、弾力を改善させます。

これまでのヒアルロン酸との違い

従来のヒアルロン酸は、局所的にシワやたるみの元となっているくぼみや溝に注入して膨らませることで、お肌のボリューム感を改善します。
それに対しプロファイロは、お顔や首、手の甲など、全体的に均等に注入することで自然な若返りを実現させます。プロファイロが皮膚の深部に到達すると、皮膚の奥でコラーゲンやエラスチンといったお肌のハリを生み出す成分が生成されるなど、皮膚細胞の活性化を促し、お肌そのものを再生させますので、注入した分だけボリューム感を出すという従来のヒアルロン酸とは大きく異なります。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：薬剤は海外から温度管理などを注意して輸入した製剤を使用しており、国内では未承認医薬品です。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：諸外国において治療を中止せざるを得ないような副作用の報告はありません。

このようなお悩みがある方におすすめです

• たるみをなくしたい
• たるみを事前に予防したい
• ほうれい線を目立たなくしたい
• マリオネットラインが気になる
• 肌にハリを持たせたい
• 顔を小さくしたい

糸リフトとは

たるみは加齢とともに誰にでも起こりえる悩みです。糸リフトは、医療用の糸を利用し、たるみに効果的にリフトアップさせることが可能で、ダウンタイムの期間も少ないため人気の施術です。

当院で使用する糸の特徴

VOVリフト

細くしなやかなスレッドリフトです。溶けて吸収されるまでに2年～3年程度かかり、長期間のリフトアップ効果が期待できます。

あおぞらリフト

PODという定番の素材のスレッドリフトです。VOVリフトよりさらに強い引き上げ効果を得られます。

TESSリフト

従来の糸よりも太く特殊な構造をしているためリフトアップ効果が強く、また、その効果が２～３年程度持続し長期間のリフトアップ効果が期待できます。
コラーゲンやエラスチンを産生し、他の糸に比べて美肌効果が得られます。また、他の糸に比べ脂肪燃焼効果も高いためボリュームが減り小顔効果を得られます。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：医師が個人で輸入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：重篤な事故例などは報告されておりませんが、十分な説明を受け、リスクや副作用などを理解した上で手術をお受けください。

以下のようなお悩みのある方におすすめです

• お肌を全体に綺麗にしたい
• 乾燥やゆるぎ肌が気になる
• くすみ、小ジワ、ニキビを改善したい
• ニキビ跡が気になる　など

イオン導入とは

ビタミンCやヒアルロン酸、成長因子などの美肌成分は、肌に塗布するだけでは肌の深部には十分に浸透しません。イオン導入は微弱電流を使用することで、普段のスキンケアではお肌の深部まで浸透しない美肌成分を皮膚の奥深くまで浸透させる効果があります。奥深くに浸透させることによって、肌が負ったダメージを修復し、弾力・透明感のあるお肌へ改善していきます。当院でのイオン導入は、使用する薬剤により追加料金をいただくことなく「ビタミン」「保湿因子」「成長因子」などを豊富に含んだ美容液を使用しています。

イオン導入の作用

イオン導入は皮膚に微弱な電流を流すことで皮膚内に電流回路をつくり、その回路にイオン化した有効成分や美容成分が通過することで、皮膚の深部まで浸透させます。
具体的には、顔の皮膚にマイナスの電極をあて、手にはプラスの電極を持った状態で電流を流すと、ビタミンC誘導体などのマイナスに荷電した成分と、皮膚上のマイナスの電極とが反発し、お肌の内部のプラスの電極に引っ張られることで、美容成分をお肌の内部まで浸透させていくという仕組みです。皮膚の表面に塗布しただけではなかなかお肌の奥まで浸透しない美容成分も効果的に浸透させることが可能な技術です。

イオン導入のリスク・副作用

アレルギー反応

イオン導入に使用される物質に対するアレルギー反応が起こる可能性があります。使用される成分に対するアレルギー歴がある場合は、事前に医師にご相談ください。

過敏反応

イオン導入は一部の患者様において肌の過敏反応を引き起こすことがあります。ごく稀ですが、かゆみや発疹などが現れる場合があります。

個別差

イオン導入の反応には個人差があります。効果や副作用の感じ方は患者様によって異なります。

ご注意事項

• イオン導入は医師の指導のもと、専門の施術者が行うべきものです。
• イオン導入前にアレルギー歴や既往症について正確にお知らせください。
• 施術後の異常を感じた場合は、速やかに医師にご相談ください。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：国内製造のものを医薬品卸業者から入手しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：上記で記載したようなリスク・副作用が報告されています。

以下のようなお悩みのある方におすすめです

• お肌にハリがなくなってきた
• ニキビ跡を綺麗にしたい
• 全体的に肌を綺麗にしたい
• シミやくすみを改善してトーンアップしたい
• 肌のツヤを出したい
• 毛穴の開きや黒ずみが気になる
• お顔や首の小ジワが気になる
• 肝斑を綺麗にしたい　など

マッサージピールとは

マッサージピールはイタリア製のPRX-T33という薬剤を使用して行うピーリングです。シミ、くすみ、肝斑やニキビ跡、色素沈着、小じわ、ハリといったお肌のトラブルを改善したい方や、美白効果を得たい方におすすめです。また、マッサージピールには体内のコラーゲンの生成能力を促進する効果もありますので、お肌のハリやツヤ、小ジワの改善も期待できる革新的なアンチエイジング治療です。サリチル酸ピーリングとは異なり、お肌の剥離を抑制しつつ、お肌のハリや色素沈着の回復、ニキビの改善なども期待できます。

マッサージピールの特徴

TCA（トリクロロ酢酸）という成分を含む製剤を使用して行うため、ピーリングという名前がついておりますが、皮膚表面での強い剥離作用（ピーリング）を起こすことなく、真皮に浸透し線維芽細胞を刺激することでコラーゲン生成を促す治療です。一般的なケミカルピーリングとは異なります。コラーゲンの生成を促進させる効果があることから、「コラーゲンピール」とも呼ばれます。皮膚の深部でコラーゲンの生成を促進することで、お肌のハリや毛穴などにも効果が期待できます。
肌のハリ改善以外にも、トリクロロ酢酸による肌のターンオーバーの促進効果と、コウジ酸によるメラニン生成抑制効果による美白効果も期待できるため、くすみ、肝斑、炎症性色素沈着にも効果的です。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：国内販売代理店経由で入手しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：EMAの認証を取得しています。

医療脱毛はエステサロンで受ける脱毛とは違い、資格を持っている医療機関でしか施術を受けることはできません。毛根の黒いメラニン色素に反応する光を照射して、発毛組織を破壊し新しい毛が生えてこないようにするため、エステ脱毛と比べて高い脱毛効果が期待できます。当院では患者様のお肌の状態や体質、ダメージについて丁寧にお伺いし、適切な治療をご提案しております。お気軽にお問合せ下さい。

リスク・副作用について

過敏症やアレルギー反応

使用される脱毛レーザーまたは光線に対する過敏症やアレルギー反応が起こる場合があります。予め医師にアレルギー歴や過去の皮膚反応について報告してください。

一時的な発赤や腫れ

施術後に皮膚が一時的に発赤や腫れることがありますが、通常は数日で軽減します。過度な反応を感じた場合は医師に報告してください。

色素沈着

脱毛後に皮膚が色素沈着することがあります。特に濃い肌色の方や日焼けした肌の場合、これらのリスクが高まります。

炎症や感染

脱毛後に皮膚に炎症や感染が生じる可能性があります。医師の指示に従い、清潔な状態を保つようにしてください。

傷ややけど

高いエネルギーを使用する医療脱毛において、やけどや傷が生じるリスクがあります。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：医師が個人で輸入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：上記で記載したようなリスク・副作用が報告されています。

このようなお悩みのある方におすすめです

• 体を休めても疲れが取れない
• 普段から風邪をひきやすい
• 肩こり、腰痛に悩んでいる
• 緊張型頭痛がよく起きる
• 夏バテが起きている
• 冷え性に悩んでいる　など

ニンニク注射とは

ニンニク注射は腰痛、頭痛、肩こり、なんとなく身体が疲れ気味などのお悩みがある方におすすめの施術です。疲労感の原因は、疲労物質である「乳酸」が体内に溜まっているためで、主成分であるビタミンB1には、この乳酸を分解する作用があります。また、糖質をエネルギーへ変換する働きもあるため、肥満防止にもなります。体内のビタミンB1が不足すると糖や乳酸の分解が滞り、その結果、慢性的な疲労感やさまざまな不調が現れるようになります。

副作用について

注射しますので、注射部位が一時的に赤くなることや硬くなることがあります。
ニンニク注射のビタミンB類は水溶性のため、摂取をしすぎても尿から排出され体内に蓄積することはありません。そのため、副作用も起こりにくいですが、以下のような副作用が起こる可能性があります。

起こる可能性のある副作用

アレルギー反応、下痢、頭痛、湿疹、蕁麻疹など

稀に起こる可能性のある副作用

出血、尿路結石

※末期の心不全・腎機能低下の方は水分やナトリウムの過剰によって病状が悪化する恐れがありますので、ニンニク注射を受けることはできません。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：国内にある承認薬を保険適応外で使用しており、製品卸メーカーから入手しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：上記で記載したようなリスク・副作用が報告されています。

当院で扱っている内服薬

シナール

恐らく美容内服としてのビタミン剤の中で最も有名なお薬です。ビタミンC（アスコルビン酸）とパントテン酸を配合した複合ビタミン剤で、
シミやくすみの原因であるメラニン色素ができることを抑制します。また、シミや色素沈着を改善するだけでなく、身体の抵抗力を高める効果も期待できます。

考えられるリスク・副作用

吐き気・下痢・胃部不快感

法定記載事項

• 未承認医薬品等：美容目的の使用は自費診療となります。
• 入手経路等：国内の医薬品卸業者から購入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：上記で記載したようなリスク・副作用が報告されています。

ユベラ

ビタミンEが主成分の内服薬です。ビタミンEには、抗酸化作用があり、お肌の酸化を抑制し、皮膚の新陳代謝を高めてメラニン色素ができることを抑制します。シミやそばかすの予防やシワ・たるみを防止する効果が期待できます。

考えられるリスク・副作用

便秘・胃部不快感・下痢・発疹

法定記載事項

• 未承認医薬品等：美容目的の使用は自費診療となります。
• 入手経路等：国内の医薬品卸業者から購入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：上記で記載したようなリスク・副作用が報告されています。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は抗炎症・止血薬として医療現場で広く使用されています。シミやくすみの原因となるメラニンはメラノサイトという細胞から作られますが、メラノサイトの働きを強めるプラスミンという物質の働きを抑制することで色素の発生を抑えると言われています。くすみや肝斑などに効果が期待できます。

考えられるリスク・副作用

食欲不振・悪心・嘔吐・胸やけ・眠気・発疹

法定記載事項

• 未承認医薬品等：美容目的の使用は自費診療となります。
• 入手経路等：国内の医薬品卸業者から購入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：上記で記載したようなリスク・副作用が報告されています。

ニキビ治療薬 アクネトレント（イソトレチノイン）

アクネトレントは難治性ニキビの治療薬です。ビタミンAの一種であるイソトレチノインが含まれ、皮脂腺を収縮させることで皮脂の分泌を抑え、ニキビの発症を抑えます。また、アクネ菌に対する抗菌作用・抗炎症作用も期待できます。治療効果が高いことからニキビ治療の最後の切り札とも言われています。
※強力な薬剤ですので医師の指導の下、用法・容量を守って使用してください。
欧米ではニキビ治療で保険適応されるお薬ですが、日本では厚生労働省未認可のため自費診療となります。

考えられるリスク・副作用

ほぼ必発で乾燥や皮むけが現れます。
 10％未満の方に光線過敏症・ドライアイ・喉の渇き・鼻出血・頭痛が現れます。
 ごく稀にうつ症状・急性膵炎・消化管出血・黄疸・視力低下・アナフィラキシーが現れる可能性があります。

法定記載事項

• 未承認医薬品等：本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていないため、本治療は自費診療となります。
• 入手経路等：医師が個人で輸入しています。
• 同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無：他に本治療で使用可能な同一の性能を有する国内承認医療機器、医薬品はありません。
• 諸外国における安全性等に係る情報：上記で記載したようなリスク・副作用が報告されています。

内服治療の効果について

一般的には3カ月程度は継続していただくことをお勧めしております。
稀に1か月程度で肌の調子が良くなる方や肝斑の改善がみられる方もいらっしゃいますが、美容内服の効果をしっかり出すために毎日決められた量を飲み忘れることなく内服していただくことが大切です。
医師の指示を守って正しく内服してください。