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【自転車で股が痛い女性必見】陰部の痛みの治し方と予防法

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みなさんこんにちは!あおぞらクリニック眼科 形成外科 副院長の鶴田優希です。

突然ですが、みなさんには「デリケートゾーンのお悩み」ってありますか?

においが気になる、黒ずみが気になる、かゆみが気になる、見た目が気になる・・・などなど
実は様々なお悩みを抱えている方がいらっしゃいます。

その中でもよく耳にするお悩みが「自転車で股が痛い」「自転車に乗るたびに陰部が痛い」というもの。
このような「痛み」のお悩みを抱えているかたが実は少なくありません。


このお悩み、実はクリニックで解消することが可能です💡
今日のブログでは、この黒ずみを予防するための工夫や、クリニックでできる「小陰唇縮小術」という手術について説明していきます♪

 

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自転車で陰部が痛い原因

まず、なぜ自転車のサドルにまたがっていると股が痛くなるのか?ですが
これは陰部(股)が摩擦によってこすれて炎症が生じることが原因です。

陰部と下着とがこすれて小陰唇や大陰唇がかぶれてしまうということです。

 

かぶれのことを医学用語では「接触皮膚炎」と言いますが、下着と皮膚がこすれてかゆみやヒリヒリ感や痛みが生じたり、
皮膚が赤く腫れあがったり、水ぶくれやブツブツができてしまったりという症状が生じます。

カウンセリング


「自転車に乗っているとだんだん股が痛くなる」

「スキニーズボンをはいていると陰部が痛い」

といったお悩みがある方は、この摩擦による皮膚炎が原因かもしれません。
摩擦は全身のお肌にとって大きなストレスになります。

 

一方、急に股の痛みが強くなってきたとか、自転車に乗っていないときにも常に陰部が痛いとか
見慣れないブツブツがたくさんある、おりものが急に増えたなどという場合には

感染症などの可能性もありますので産婦人科のクリニックで医師の診察を受けるようにしてください。

↑女性器の診察風景

陰部の痛み・痒みが生じやすい人の特徴

では、「私は自転車に乗るといつも痛いのに、痛くないという人もいるのはなんでだろう」
このような疑問を持ったことはありませんか?

 

陰部の痛みやこすれの”生じやすさ”は人によります。

「股が痛い」という症状が出やすいかたというのがいらっしゃるわけですね💡

 

このようなかたの特徴として考えられることは以下の2つです。

・陰部のヒダ(小陰唇)が大きい
・小陰唇の周りにある「大陰唇」がたるんでいる

このような”陰部の形”が原因で、痛みの症状に差が出ます。

 

実際に自転車でこすれや痛みが生じやすいというかたはぜひ一度、
ご自身の陰部を観察してみてください。

どこがこすれて痛いのか?どこが赤くなりやすいか。と見て頂くと
おそらく多くの場合が「小陰唇」の症状だと思われます。

 

一方、大陰唇というのはVIO脱毛をおこなうときのIラインにあたる部位で、
小陰唇という陰部のヒダの外側にある柔らかい部分です。
加齢とともにこの部分がたるんで下着にこすれて痛みや痒みを生じるということもあります。


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陰部の痛み・痒みの予防法

日頃のケアに少し気を付けることで、こうした自転車での陰部の痛みを予防することができます😊

 

①下着の選び方を工夫する

たとえば締め付けの強い下着を控えたり、通気性の良い下着を選んだりすることが
陰部の痛みを抑えるためには大切です。


また、締め付けの強い下着を着用することはこのような股の痛みを引き起こすだけでなく、
そけい部の黒ずみの原因にもなります。

(実は当院ではこうしたデリケートゾーンの黒ずみを解消するお治療もおこなっており、
そけい部の黒ずみのご相談はとても多いです💦)


最近ですと通気性のよい素材の下着なども売られているので、調べてみるのも良いかもしれません✨

 

②デリケートゾーンに使用できる保湿剤や軟膏を使う

陰部のかぶれ症状が強い場合にはクリニックで軟膏や保湿剤を処方してもらうことも可能です。
(もちろん当院でも対応しております)

乾燥すればするほど陰部のヒリヒリ感は強くなりますので、炎症を抑えてくれる軟膏を使って痛みを和らげることができます。
デリケートゾーン専用の保湿剤やボディクリームで日頃から保湿を意識しておくことも大切です。

 

陰部の痛み・痒みの治し方

以上、自転車での股の痛みについてその原因や予防法を書いてみましたが、

「それでも自転車に乗るとやっぱり股が痛い!」
「いちいち軟膏を塗るのは面倒だ」
「根本的に陰部の痛みをなくせないのか」

と感じるかたも多いと思います😢


実は、1日でこうした「自転車での股の痛み」をなくす方法がございます✨

 

これは「小陰唇縮小術」という手術です。婦人科形成と呼ばれる美容整形の一分野なのですが、きいたことはありますか?

 

Instagramでもいろいろと解説していますので、ぜひご覧ください🌸

 

 
 
 
 
 
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小陰唇のこすれやかぶれが原因で「自転車で股が痛い」という症状が出てしまっている場合には、
単純にこすれやすい小陰唇を手術で小さくするという治療があります。

この手術は「小陰唇縮小術」と言われ、産婦人科ではなく形成外科・美容外科の分野になります。

手術の症例などについてはこちらの記事もご参照ください!

 

陰部のヒダが大きいせいで自転車でこすれて痛いとか
ヨガパンツや水着を着たときに大きな小陰唇が飛び出て見えてしまって恥ずかしいとか
小陰唇のヒダの黒ずみが気になるとか

様々なお悩みにたいしておこなう手術です。
陰部のヒダ=小陰唇が大きい / 分厚いことがコンプレックスだった、という患者様も多いのです。


この手術では、陰部の痛みの原因になっている小陰唇の余分な部分を切り取って綺麗に縫い寄せることで
こうした自転車などでの陰部の痛みを軽減することができます。

手術と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、
静脈麻酔を使うので術中は痛くないですし、術後も軽い痛みや出血が数日続く程度で
お体への負担は比較的少ない手術です。

 

当院では術前のカウンセリングや術後の経過観察までしっかり責任をもっておこないます。
患者様のちょっとした疑問や不安に常に寄り添えるよう、LINEやDMなどで24時間医師に直接お問い合わせいただけますので
ご安心ください😊

 

まとめ

今回は、ご相談の多い「自転車での股(陰部)の痛み」について
その原因と予防法、1日で治せる手術まで説明しました。

自転車通勤をされているかたや自転車に乗る機会が多いかたは
日常生活に密着した深いお悩みをかかえていらっしゃるかもしれません。

これが手術で解消できるならうれしいですよね✨

 

少しでも気になっているという方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください😊

 

ご予約はwebからが便利です🧸
https://my.3bees.com/facilities/466b

 

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